2010年11月20日土曜日

4DIMENSIONS ウェットスーツ『Air Warm Suits 革命』

4DIMENSIONS 『Air Warm Suits 革命』



■AIR WARM SUITS とは?
ブーツ一体型サーフィン用ウエットスーツです。
全体的にオーバーサイズで作られており、インナーを着用する事でウエットスーツと肌の間に空気の層を作り、温かさをキープする事が出来ます。
水温や気温の変化に応じてインナーを選べば、ウエットスーツ内の温度調整が出来ます。
all 3mm仕様の場合ウエットスーツ自体がとても軽くて動き易く、圧迫感がないので疲労度もかなり解消されます。
さらにオールジャージで作っている為スキンを使用しているDRY SUITSに比べ耐久性にも優れています。

■AIR WARM SUITSは全く海水が入らないのですか?
AIR WARM SUITSは完全防水ウエットスーツではありませんので、首や手首からの海水の浸水はあります。

■海水が入る時と入らない時がありますが何故でしょうか?
コンディションや着用者のレベルによって浸水の度合いはそれぞれ違います。

■浸水を少なくするにはどのようにすれば良いのですか?
ダブルリスト仕様にしリストベルトとネックベルトの使用をお勧めします。

■首と手首以外から浸水があった場合は?
使用時に縫目やファスナーからの浸水が感じられた場合、すぐに使用をやめ購入先のお店へ持参してメーカーで防水チェックを行ってもらって下さい。

■エアー抜きはどのタイミングですれば良いのですか?
着用後海に入る前に一度陸でエアー抜きをし、腰位まで海に入ってから波をかぶらない様にもう一度エアー抜きをします。
その後ゲッティングアウトしてから波待ちをした状態でエアー抜きをします。
動いている間にまた空気がウエットスーツ内に戻ってしまうので、波待ちをしている時かインサイドの腰位の場所でエアー抜きをして下さい。

■ドルフィンスルーをした後リーシュコードをしていない方のブーツがズレるのでズレない方法はありますか?

リーシュコードをしない方の足首にベルトを巻くとズレなくなります。

■波が大きい時ドルフィンスルーしても戻され易くありませんか?
着用者のレベルでも違いが出るのですが、エアー抜きをしてもウエットスーツ内から完全にエアーを抜く事は出来ない為
波の大きい時のドルフィンスルーがやりずらくなりますので、波が大きい時のAIR WARM SUITSの使用はお勧め出来ません。

■ブーツを履いたり脱いだりする時に、かかとが引っ掛かって着脱しずらいので簡単に着脱出来る方法はありますか?
ブーツの取り付け方で着脱の問題は解決出来ますが、弊社が独自に開発したAWSブーツは着脱し易く、裏返す作業がとても簡単です。

■伸縮性の高い素材を使えばもっと可動性能が上がるのでは?
AWSはオーバーサイズに作ってあるので伸縮性の高い素材を使用しなくても可動性能は高いのです。
逆に伸縮性の高い素材を使用してしまうと縫目の針穴が広がり易く、広がった針穴から浸水してしまう可能性が高いので
伸縮性の高い素材は使用していません。

<保管方法>
■洗い方
通常のウエットスーツと同じ様に洗う事が出来ます。

■干し方
従来のブーツに比べAWSブーツはつま先まで簡単に裏返す事が出来ます。
先に裏側を完全に乾かしてから表側を乾かして下さい。
表側を乾かす時間がない場合でも、基本的に裏側が乾いていれば問題はありません。
ZIP TYPEはファスナーを全開に開いたまま干したり保管してしまうとファスナーやファスナーのエンド部分に変な癖がついてしまい、
ファスナーが閉まらなくなる恐れがありますので、干したり保管する時はファスナーを半分以上閉めた状態にして下さい。
干したり保管する場合大きめのハンガー(肩守る君)を使用すると、縫目などに負担がかからずウエットスーツを良い状態で保管する事が出来ます。